神奈川県空手道選手権大会

4月5日。24節季では「清明」。

清浄明潔の略といわれ、南東風が吹く春のよい季節になりました。

この時期に吹く南東の風は桜ごちと呼ばれ、ごちとは東風と書き、別に日和ごちとも言うらしいのですが、折しも県大会の日は、朝から生憎の雨模様。


支部開設してから3回目の挑戦の舞台としては、多少勢が削がれた感もありましたが、選手達が奮闘。

結果4人を全国に神奈川県代表選手として送り出す事が出来ました。

一年目に一人、二年目に二人と着実に結果を伸ばしている中、結果はともかく、内容に拘りたかった大会だったのですが、選手たちも各々、手応えは感じた筈です。

年に一度の県大会ですから、言うなれば指導者としての技量と言うか、指導力を問われる場面なのですが、生徒達が期待以上に頑張ってくれたのには感動しました。


係員のお母さん、監督の亀梨さん、応援の御父兄の皆様。誠にありがとうございました。